こんにちは。
学生も夏休みに入ってキャンパス内は比較的静か、教員の春期授業も終了し、言い方が悪いですが落ち着いて業務ができる時間が増えた気がします。いつもは不要なバトルフェイズをしかけてくる教員が多いので…
一応私も21日間というチート級のお休みをいただきましたが、システム管理者なので家でくつろいでいる時でも業務用電話は肌身離さず持っています。※FIFAのプレイ中は絶対電話に出ませんが…
さてさて、今回は今巷で割と話題になっている日本へのサマータイム導入の件について、少々ぼやきをば。
一応IT系の畑でご飯を食べている私からすると、「面倒だからやめて欲しい」です。
言わずもがな”時刻”はシステム面ではかなり重要なファクターなので、現行システムへの影響調査や改修対応がかなり面倒そう…タイムスタンプはUTC+10~11時間で打刻させるのだろうか。
あとは未だにどの組織でも根強く利用されている(と思われる)Windows7の問題。
仮にサマータイムの対応をWindows Updateでしてくれるとしても、7のサポートは2020年まで。それ以降にサマータイムから通常時間に戻す対応はしてくれるのだろうか…
そしてうちの大学はそれまでに7を根絶できるのだろうか…多分無理。だってVista使っている教員を見たことが(ry
SIer企業も大変そうですよね。
業務システムでタイムスケジュール組んでバッチを叩いているところもたくさんあるだろうし、今まで顧客に提供したシステム全般見直しってことにもなるのではないでしょうか。※改修そのものの工数よりも、他のシステムに影響しないかとかの検証がやばそう…
あとは対顧客とのお金の話。
保守契約内での対応になるのか、別途スポット改修としてお金を取れるのか。いずれにしてもエンジニアの工数は使うことになるのですが…
本件についてはシステム屋さんにとってのメリットは何かあるのでしょうか。
なくね?
結局毎日数時間早く起きる+残業時間が延びるのデスコンボが完成しそう(遠い目)
2020年の東京オリンピックの酷暑対策としてやろうとしていることは見え見えなのですが、もっと他のところでカバーできたりしないのでしょうか…
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